スズキハスラーの5月の販売台数が、前年同月比で20.9%も減少してしまいました。明らかにスズキの燃費データ不正の影響ですね。

もっとも、軽全体でも14.3%減っていて、増えているのは台数トップのホンダ「N-BOX」(10.5%増)と、2位のダイハツ「タント」(29.9%増)くらい。


スズキ「アルト」は台数は3位ですが前年同月比では9.8%減で、「スペーシア」「ワゴンR」を加えたスズキ全体としても、15.4%減と苦戦がありありです。

去年の5月といえば、軽自動車税が増税された直後だったので、増税前の駆け込み需要の反動で丁重な月でした。だから本来ならどこも増えておかしくありませんが、スズキに限らずデータ不正の影響で買い控え傾向が出たようです。


そういう状況なので、ハスラーが20%減ったと言っても恐らく短期的な動きにとどまるような気がします。

自動車は、かつてのようにレジャーの必需品ではなくなりましたが、買い物の足のない地域ではやはり必要ですね。そういう用途が多ければ、今の落ち込みはやはり一時的なもので、軽自動車へのニーズはまだまだ高まるのではないでしょうか?